走行会@岡山国際サーキットレポート 848EVO Vol.30(winter2017)
2019/02/03
今年この日の為にダイエット企画を立ち上げ、4か月間努力をしてやっと晴れ舞台に立つことが出来た。
昼からの走行だったが8時くらいに現地入りしてウロウロ。
フリー走行で来場していた、あやちいさんに挨拶できた。
ドカ寺の走行会ということで50台中約30台は赤いパニガーレ。
シード枠なのか他社製でレースベース車みたいなのとか、ピッカピカな刀やゼファー(旧車会?)も。
お昼過ぎにデスモセディチRR(866万2,500円)も来ました。
格好からして、サーキット走ってみたかったぁ、という方からからガチガチのレース経験者まで様々。
に聞くと冷間で
F:2.1 R:1.6 と言われたので、ちょっと控え目の
F:2.2 R:1.8 くらいにセットすることに。(公道はFRとも2.5)
1本目~慣熟走行
2周の完熟走行終了後にタイヤを温め感触を確かめながらの走行。
フロントタイヤが摩耗しているせいで低速走行時はハンドルの切れ込み癖があったが速度を上げると気にならなくなっていた。
何周目かで10年ぶりにヒザスリをしてみたw
やっぱええなぁ。
しかしヒザスリするのはヘアピンくらいであとは膝をたたんで曲がることが多かった。
途中、ゆっくり走行の車輛を追い越すのに苦労して2分すら切ることが出来なかった。
2本目
2本目は、ガチでアタックするつもりで出走したが3周目くらいの高速S字で転倒車輛が発生し赤旗中断。
再度ピットレーンよりスタートして思いっきり走行したらバックストレート→ヘアピン→左コーナーでフロントがうにょうにょ滑ってあわや転倒しかかった。
一瞬の出来事だったが転倒するかも?と不吉なことを予感したが奇跡的に復活。
しかし以後気が抜けてしまい不発に終わる。
しかも、オンボードカメラベースをとめている余りバンドが外れてパタパタを画面の前を塞いでしまう。
それをストレートで必死に直しながらの走行、タイムが出るはずがないw
3本目
2本目終わりにフロントの空気圧を下げて3本目こそということで果敢にアタック。
赤いパニガーレだらけでどれがどれか解らなかったが、コーナーを立ち上がってから加速時の伸びが全く違い排気量(馬力)の差で突き放される!
追従しようと試みるがレッドゾーンまで回っていても気づかないこともあり、凄くパワー不足を感じながらスクリーン内にできるだけ伏せて風の抵抗を軽減させ走る。
そしてブレーキングで近づくが、また直線で引き離されの繰り返し。
パワーが有り余るバイクに乗っていた癖そのままの直線番長走り、情けないヘタクソすぎる…。
大半のパニガーレは、それほど必死で走るでもない感じだったが、先頭集団のパニガーレR・デスモセディチRRとシード枠?のGSX-R1000かなり速いタイムを出していたと思う。
その中でもGSX-R1000の人は出走前見たら私よりも大きな体型・体重で大丈夫か?
なんて思っていたのだが、コーナー手前で華麗に刺されてそのまま消えていきました。
ついて行こうとも思わせないほど差がある。
人は見かけによりません。
超高機動型で、ものすごくカッコ良かった。
最後は、あまりにも必死になりすぎてチェッカーフラッグを見落としてしまったが無事走行終了。
結果
だったので4秒以上も遅いタイムで終了。
反省すべき点はいっぱいありすぎて解らないくらいでしたが、2年前のCBRでの転倒のトラウマからかブレーキングをだいぶ手前からかけていたしライン取りもめちゃくちゃ、バンク角も浅く姿勢もダメでした。
フロンサスの柔らかさも気になってなかなかコーナリングに移行出来ずグダグダになる場面も。
さらにブレーキも途中から握るストロークが近くなってきてジャダーっぽいのがでて焦る。
こうして写真を並べるとさほど差異は無いようにも見えるんですがバンク角が違うかな?
とまぁタイムこそ更新できず残念な結果に終わったが、完全燃焼でき凄く楽しい1日を過ごすことが出来た。
ふとブーツを見ると脛プロテクターが真っ二つに割れていた。これにてお役御免。
走行後のじゃんけん大会でコールマン×ダンロップのコラボネックウォーマーが当たった!
R2から阪神高速で、2.5時間ほどで帰阪し長い一日が終わった。
ここまでくる道のりは凄く大変だったが今はその達成感で満たされている。
次回走行会はおそらく5月。
そしてダイエット企画を再始動。
7/5~11/11迄の120日チャレンジ改め、4/30迄の300日チャレンジで-30kgに目標再設定!
先ずは目前の二桁化を目指します。
車輛はMORE Powerで1098・1198に乗換えか?
それより848EVOで技術の向上を推進して自己ベスト超えを目指すべきですな…。
速くない豚は、ただの豚だ!