ミラーとハンドルバーウェイト Ducati848EVOに乗り換えたツレの話 Vol.19
2019/10/29
ミラーの角度が前からおかしいので角度調整とハンドルの振動対策を同時に行う。
ミラーの角度固定
1098系はデザイン重視故、ミラーの支柱が短かくほとんど後ろが見えない上に振動で見えないのでやっぱり見えないw
最悪の場合は振動でミラー部分が脱落する事もあるらしい。
ドカ寺に「ミラーは使えないので車線変更時は目視です」なんて言われたことがある(-_-;
前オーナーが、1198のロング支柱に交換していることもあり、ミラーをさらに内側に傾けないと真後ろが見えなくなっている。
(ここは好みの問題だが小生は車線変更時のミラー目視で斜め後ろにいる車輛が確認できればよい、ほぼ真後ろセッティング)
また経年劣化の所為か、角度を位置決めしても走り出すと振動で直ぐにミラー角度が外側に向いてしまう。
前車のハイモタであれば社外品で即対応できたのだが、848EVOはこのまま何とかする必要があるので制振と位置決めの両方を兼ね備えた耐震ゲルパッドを購入。
(100円均一SHOPで家具転倒防止用のゲル。1枚を分割して使うのでかかる費用は25円程度。)
9,000円が惜しい為、取り急ぎ安価な方法でトライしてみた。
ゲルパッドを適当な幅ににカットしてグルグル巻きにしてミラーとベースの間に突っ込むだけw
見栄えはさておきこれでミラー角度の固定ができ、振動もある程度減少したので落下のリスクも低くなった・・・はず。
コスパだけは異常に高いといえる。
ただ、後方確認は左手を外して脇の下から覗く必要があるので改善の余地アリかと・・・(-_-;
バーエンドの交換
続いてバーエンドの交換。
最初から赤いのがついていたが、真っ赤なフレームに赤アルマイトのバーエンドは似合わないと思うので真っ黒のIMPACT製の汎用バーエンドをチョイス。
明らかにバーエンドの軸径がデカイ(-_-;
あとでよく調べるとドカは細いタイプをチョイスしなければならないようで完全なリサーチ不足。
通常なら諦めて買い替えればよいのだが、そこは工作機械がある工場なので、後輩君に頼んで旋盤でちょちょいと細径化。
ゴムだけはカッターで刮いで完成。
寸法がよく解らなかったが穴径φ14mmと予想しφ13.7mmまで旋盤でチュルチュルと削ってもらった。
後日装着、予想が的中しフィッティングはバッチシ。
ドル内径はφ14mmなので、それ対応のものの購入をお薦め・・・。
見た目が真っ黒なので純正感があり地味になったが、チョッピリ締まった感じに。
自己満パーツ装着完了ということで・・・。
これまでのカスタマイズでかなり乗りやすくなってきた。
あとはHID装着か・・・。