ツレがDucati 848 EVOに乗り換えた話 その13
2019/02/03
bremboディスク交換以後乗っていなかったが、これ以上放置すると寒くてまったく乗らなくなるのでガレージから848EVOを引っ張り出してきて各種パーツの取付け。
今回は後輩君が助っ人で来てくれたので、各種作業のお手伝いをしてもらう。
タンクサイドパッド
TECHSPEC(テックスペック) GRIPSTER タンクパッド CL(クリア) 1198/1098/848 62-0035-CL
5,832円で購入@Webike。
クリアタイプはストンプグリップ同様に貼り直しが効かないとのことで、貼付け後の位置調整の為に中性洗剤をブレンドした霧吹きを用意。
しかし霧を吹いた後貼付けるとパッドの粘着力が強いのか位置調節ができなさそうなので霧吹きを中止し、台紙の端っこをカットして位置決めして普通に貼り付けすることに。
端から少しずつ空気が入らないように慎重に貼り付けていくも結構空気が入ってしまった。
というか半丸形状のブツブツ内に細かな気泡が入っている為、途中からなんかどうでもよくなってきたw
貼り付けた後に半丸を一個ずつ押して接着面の気泡を押すのだがこれまた面倒になってきたので適当に終了。
装着位置はタンク手前で膝を引っ掛けて曲がりたいので、メーカー画像よりかなり後方に貼り付けた。
一発勝負のくせに粘着力に根性がない感じで剥がれそうw
で!気に入らない点が一つ
この商品は車種専用設計だそうだが、半丸ブツブツシートを1098系のタンクに合うように裁断しただけで端っこの半丸が途中でカットされているので、そこに膝が当たり違和感あり、さらにその部分から剥がれるのではないかと心配になる。
同メーカーのスネークスキンの方が端っこの処理がちゃんとできており高級感があるのだがクリアは無いので仕方ない…。
この点は旧形状の5mm四角錐の方が良かったのではないかと思ったりする。
スロットル周り
続いて
- YAMAHA純正YZF-R1用スロットル(グリップ アセンブリ :4YR-26240-02)1,965円
- DAYTONA PROGRIP スーパーバイクグリップ #731 1,720円
- DAYTONAデイトナ 耐震ゲル専用グリップボンド 601円
後輩君にクラッチ側のグリップ交換をお願いするが、グリップ径とハンドル径が違いなかなか挿入できない。
グリップボンドがいらないのではないかと思ってしまう。
純正
↓
PROGRIP
一方私は、スロットル側の交換作業を行う。
純正
YAMAHA
某インプレでは無加工ポン付けと書かれていたがスロットルボディカバーが上手くハマらない。
後輩君が見たら、ハンドル下の穴にボディカバーのオスを入れないとハマりませんよ、とのご指摘。
下から覗くと穴が見えました(^^ゞ
というわけで結果ポン付けでした。
他社品がなんでぴったりサイズなのかが気になるところだが…
気になるアクセル開閉度は
純正(約92°)
その後、プログリップを何とか付けて作業完了。(挿入に大変苦労す)
グリップが短がすぎてちょっとカッコ悪いが、使用上問題ないので気にしないことにした。
装着後すぐにガレージまで走行したのだが、プログリップのボンドが固まっていないこと、そしてタンクサイドパッドもちゃんとついていない状況につき、そぉっと運転したのでタンクサイドパッドとハイスロ効果は感じられなかった。
でもプログリップにより振動は明らかに軽減された。
だんだんと848EVOが自分色に染まってきた…気がする。
今後の装着パーツは、あと5点。
年内には終わらせたい…。
余談
早朝の始動時にセルの元気が無くなったので充電の為ガレージ保管時にバッテリーを抜いてみた。
トルクス2種で外装ボルト10本ほどを外して、HEXでバッテリーカバーを外し、10mmメガネでターミナルのボルト2本を外してようやく12サイズの重たいバッテリーが外れる。
はじめてなので10分以上もかかってしまった。
サイドカウルを外すとバッテリーカバーにはDUCATIエンブレム
こういうところが国産にはない趣というやつなのか。
ムダと言えばムダなのだが、そこにドカらしさを感じた。
さておき外装のクイックリリース化も検討しよう、そうしよう…。