スピードメーターを外す@Ducati748
2018/11/14
スピードメーターが動かなくなったので勢い余ってメーターギヤとケーブルを撤去してやりましたコンチクショウ。
どうやらケーブルの取り回しが悪かったみたいで、ワイヤーがメーターギヤからすぐの所で切れてました。
そういえば前にFホイールを脱着した時にケーブルの正しい取り回しがどうだったか忘れちゃったにも関わらず適当に戻したのでちょっと曲がってたんですよねぇ。
動かないメーターは負荷でしかないのでこの際全部撤去してやることにします。
外すのはメーターギア・ワイヤー・メーター本体です。代わりのメータは…あとから考える事にします。
1.メーターワイヤーの撤去
メーターギア側、メータ側共にワイヤー端のネジで閉まっているだけなので緩めて外します。メーター側は通常だと手が届きませんがキツく締まってはいませんでしたのでマイナスドライバーで突きながら回すことが出来ました。
2.メーターギヤの撤去
メーターギア(speedometer transmission : 49810091A , 000074049)は外すだけではダメなのでスペーサーをかましてやります。
以前、タイミングベルトを購入した時についで買いしていたのです。
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Item: CORSE DYNAMICS Speedometer Spacer V2 (SE-SS-100-V2 - J-79)
Unit Price: $29.95
MotoWheels
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いかにも80年台以前な重いスピードメーターとメーターギアの回転抵抗が気に入らなかったので前から外そうと思っていたのです。
代替を用意する前に壊れて(壊して)しまうのは計画外でしたが…。
コイツをメーターギアの代わりにポン付けと思っていたらちょっと収まりが良くありませんでした。
どうやらメーターギアを回す為の出っ張りが付いたホイールと供回りするリングが邪魔をしているぽいのですがキレイに取り外す方法がわからないのでプライヤーを使ってベアリングを傷つけないように慎重かつ大胆に曲げて引剥がしました。
これでもうアナログスピードメーターには戻れません。
↓↓スペーサーを付けてホイールを組み付けた図。
3.メーター本体の撤去
今回はペンディング。インジケーター部とメーターハウジングが繋がっていて、インジケーター部だけを残す事が出来なさそうなので。
これでダッシュボードからはスピード(+オド/トリップ)、以前から点灯しない燃料警告灯と合わせてだいぶ情報量が減ることになります。
残燃料を計る方法が無くなってしまったので気をつけないといけません…。
とりあえずスマホでアナログに管理して行く事にします。
以上