謎のエンジンストールと対策:2
2018/11/14
先日、バイクを仕舞う時に「ギアが入ってるとエンジンかけられない」問題が再発。
リレーを疑って予備のリレー及び同型を採用しているウィンカーリレー総勢5個を総動員して取っ替え引っ替えしてみましたが症状改善せず。
リレーはコレ
スタンド上げ下げで症状が改善した事もあったので念のためスタンドスイッチにテスターを当ててみたら導通したりしなかったり。ビンゴでした。
問題が出始めた初期段階でスタンドスイッチを疑い、計ってはいたのですがその時は導通していたのでスタンドスイッチの不良を除外してしまい、犯人特定まで時間がかかってしまいました。
どうせ接点不良でしょうって事で接点洗浄&グリスアップしてやろうとバラしたところ、スイッチ側にある棒状のノッチが折れてサイドスタンドの穴側に残っておりました。エンジンがかかった時ってのはこの折れたノッチとスイッチ側が運良く引っかかってくれていた為だと思われます。
この出っ張り(ノッチ)がスタンドの穴に刺さります。
それが折れて↓こんな風に。
折れたノッチはコレ
この折れたノッチを復活させてやる事は無理ぽいのでいさぎよくサイドスタンドスイッチを取っ払い、カプラにはテキトーなジャンパを取り付けておく事にしました。サイドスタンドしまい忘れのリスクは残りますが今のところ症状は収まっております。(なんかいっつもこのフレーズ書いてる気がする…)
サイドスタンドスイッチはどうせ以前の転倒でダメージも負っていたので潔くゴミ箱ポイです。
ヤフオクだといつも割と安く出てるのでそのうちゲットしましょう。
スイッチ品番は539.1.023.1A(53910231A)で下図の24番。