ツレがDucati 848 EVOに乗り換えた話 その4
2019/02/03
本日は848EVOの納車、しかも猛暑日(MAX38℃)で10時開店に合わせてHypermotard 821でドカ寺に到着。
数分後朝礼を終えた店員が出迎えてくれ店内に・・・。
入口左に848、右には前回同様立て看板に納車情報のコメントが入ってる。
しかし今回はスクランブラーの納車と重なっていてダブルネームになっていた。
早速バイクの操作説明と各種書類にサインしてバイクをチェック。
今日はアルパインスターズの新品シューズを履いてきたが、29.5cmはデカすぎでステップに足を乗せるとシフトペダルが干渉して動かしにくい。
というわけでステップの位置調整お願い。
店内でおねーちゃんと写真を撮るつもりだったが、調整作業を終えたバイクは表に出されてしまったのでその願いは叶わなかった。
とにかく暑いのでどうでもよくなってきたというのもあるのだが。
この写真見て思い出したけど、スタンドに荷重かけるの良くないです。ぽっきり逝っちゃうかもよ。今のは丈夫になってんのかなあ。
慣らしに軽くラーツー
なんやかんやで11時に和歌山へ向け出発、中環を南下し南阪奈を通過しR309で外環まで斜めに降りる。
さっそく途中の信号待ちにて水温が100℃をオーバー。
股下のエンジン及びシート下を通るエキパイからの熱気で内太ももが焼けるように熱くなる。
いわゆる皮パン履いてくださいってやつやな。(999の時言われた)
しかし私は意地でも履かない。まぁ持ってないんだがw
股下の暑さはHypermotard 821で経験済みだったがそれ以上だったのは想定外だ。
外環からR371を橋本方面へ向かう途中でちょっとしたクネクネ道がある。
この時点で暑さとキツイ前傾姿勢から手首へのダメージが表面化してきてる中で気が抜けていたのか、なんでもないカーブを低速で曲がろうとするとパタっと倒れるように曲がってヒヤッとさせられた。
俗にいうドカの特性らしいが今までにはない感覚で気が抜けない。
その後に長めのトンネルに差し掛かったので爆音チェック(今回はテルミのスリップオン)。
Hypermotard 821より若干マイルド傾向にあるが、アフターファイヤーが多い。
かなりの音量でバンバンいうのでやかましいなぁと。(まぁどうということはないが)
しばらく進んで京奈和自動車道の無料区間を使う。
ドカ寺営業が150hpでてると言っていたので感覚で確認。
SSらしく回転が上がるのと比例して上昇していくパワーカーブはまずまず。
だがCBR1000RRと比較してトルクが若干薄め(必要十分ではあるのだが)に感じた。
少し回してあげないといけない感じがしたが、849.4ccの割には十分なパワーだと思う。
CBR900RRとも違う、まぁええとこ120hpかなw
ストック+コルセパーツ(吸排気とECU)だけでそこまで伸びると思えないのでちゃんと測ってあげて『どないしてくれんねんゴルァヽ(`Д´)ノフ』ってやってみてー。
しばらく高速を走り和歌山市内の丸京(和歌山ラーメン屋)になんとか到着。
11時過ぎにドカ寺をでて途中3回休憩を挟み13:30頃着、丸京は14:00昼の部CLOSEなのでなんとか間に合った。
かなりの暑さでやられてはいたがあっさり完食、旨かった。
時間が来たので、店を出てシャッターが閉まりかけの店前で後輩君の一眼レフで記念撮影w
コンビニでダラダラ休憩した後、往路は五條周りで奈良を北上。
高速セクションで体感速度と実測値を比較してみたらほぼ差異ナシでCBRに近い感覚が得られ、高速域の恐怖感はさほど感じなかった。
Hypermotard 821では体感120km/h、実測90km/hと感覚速度と実測の差異が大きかった。
その後途中で後輩君と別れていつもの知人宅へ848EVOを披露しに行く。
1時間ほど話をしてから少し暗くなった道を大阪市内に向け走らせる。
前情報で848のヘッドライトは暗いと聞いていた。
確かに片目点灯なので暗めではあったが純正ハロゲンに色が付いていること、そして配光がまぁまぁよかったのでそれほど暗いとは思わなかった。
でも55WのHIDを取付ける予定。
その前にハンドルポジションの改善が優先なんだが。
そうそう!ミラーは振動で見えないw
位置を変えても振動で戻る。
ミラー部分の固定方法の検討とR600のブルーミラーの購入が急がれる。
車線変更は目視必須。
覆面がおっても気が付かないw
一日乗っての感想は、一言でいうなら”ただいま”なのかな。
ポジションはCBRよりキツめで挑戦的というか気合いを入れて乗る必要があるのだが、この乗車姿勢はなんかしっくりくる、そして安心感がある。
自分の好みにセッティングが必要だが今のところ乗換えて正解だったと思える。