848EVO ダイノマシンでパワー測定! ツレがDucati 848 EVOに乗り換えた話 その6
2019/02/03
今日は、DYNOJET測定の為、またまた●●●●レーシングさんを訪問。
店内で少々お話し。
案の定、なんで乗り換えたのかを聞かれるw
そのあと、2011年に848EVO同機種で測定した結果を見せてもらった。
- ノーマル:65ps
- レース用ECU+オリジナルマフラー:91ps
なにこれ?
日本仕様131hpの半分ってオカシイでしょこれ!
しかし、当時の測定値はこうだったそうだ。
いろいろお話ししている間に848EVOはダイノ小屋に入れられ、まさに測定中だった。
慌てて小屋に入ると・・・
社員さんがヘッドホン付けて全開で測定してました。
音はHypermotard 821よりさらに上。
高回転域は近寄れないくらい尋常でない音量でした。
ちなみに私の848EVOの仕様は
- DucatiPerformance テルミニョーニスリップオンキット
- レース用ECU+エアクリ+テルミスリップオンマフラー
の構成。
メーカー公称馬力は
- 日本仕様131hp
- イタリア本国仕様140hp
日本仕様に28万円のDucatiPerformance テルミニョーニスリップオンキットを組むと本国仕様の馬力140hpになるそうだ。
そういやドカ寺の営業マンは150hpは出てますよ!って自信たっぷり言ってたよなぁ。
それはあり得ないにせよ、おそらく前述の個体での測定値ほど酷くはなく、体感的に120ps前後。
1998 CBR900RR(DYNOJETキットを組んで124ps)くらいかなって思っていた。
測定結果!
119.86ps(パワーモード切替がないので1測定で完)
おぉ~まずまずの数字だ。←少し安堵w
後輪出力なのでロス10%で計算すると
119.86ps × 110% = 131.846ps
(15%ロスで考えると137psほど)
・1ps/仏馬力 ≒ 0.986hp/英馬力で換算
131.846ps × 0.986 = 130.000156hp
本国仕様馬力140hpになるところが、日本仕様のカタログ値 131hp付近をマーク。150hpなんてあるわけないやん。
希望はもちょっと高い方がよかったのだが、だいたい予想通りの結果に喜んでよいやら悪いやら。
CBR900RRほどあったので安心の方が大きかったかもしれない。
ちなみに歴代馬力
- '98 CBR1000RR 124ps
- '06 CBR1000RR 154ps
- '15 HYPERMOTARD821 91.67ps
- '11 SBK 848EVO 119.86ps
馬力に満足というよりかはモヤモヤしてたのがスッキリしたって感じ。
120psあれば必要十分、がんばったら280km/hはでるかな?
今度サーキットで試してみます。
ジンギスカンとシュウマイ
その後、大内でR1200GSと合流していつもの伊賀食堂で昼食。
写真を撮り忘れたので前回画像w
なんか客席スペースが拡張されて1.5倍くらいになってた。
でもまだ出来上がってなくって稼働していないが・・・
でもスタッフ数と設備からしてキャパは変わっていないんだが、相変わらずトラック運ちゃんとバイカーばっかでそこそこ賑わっています。
お店を後にしコンビニで休憩中に車輛を観察
ホイールはエンケイなんやなぁ
国産ブランドなんで安心っちゃ安心
オイルクーラーはセンター部分の塗装がはがれて素地が・・・。
フィンも少々歪んでるし。
カバー着けようか悩み中。自作を構想中。
リアショックのところにリンクロッドついてるなぁ。
たぶん車高調整のロッドだけだろうからそんなに驚くことはないんだが前オーナーさんっていろいろ付けてたんやなぁと。
Bannerサスペンションリックロッドだと思う。
でもまぁこんだけ付けてる割にハンドル位置そのままというのは意外なので付けてたけど外して売ったのかな。
午後から降水確率が上がるので、今日は早々に帰宅。
それでは終わらず、シャワーを浴びて後輩の車に乗換え一芳亭にてシューマイを食らう。
5年ぶりのシューマイそして豚天とエビ天も旨かった。
シューマイしか撮ってなかったw
神戸の夜景と六甲
20時閉店で時間を持て余したので、急遽神戸散策、モザイク前で夜景を撮影。
携帯カメラじゃここらが限界か
その後は勢いで、六甲山の峠を下見。
途中運転を交代しFITマニュアルで走り屋を追っかけてみた。
もちろん追いつくわけはないが、マニュアルってだけで面白かった。
次なる改善はハンドルクランプと突出し調整…