Notice: Function wp_register_script was called incorrectly. Scripts and styles should not be registered or enqueued until the wp_enqueue_scripts, admin_enqueue_scripts, or login_enqueue_scripts hooks. This notice was triggered by the wp-associate-post-r2-product-editor-script handle. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 3.3.0.) in /home/misapc/ducatitokyo.com/public_html/wp-includes/functions.php on line 5905
ツレがDucati 848 EVOに乗り換えた話 その18

ドゥカティ東京-DUCATI TOKYO

東京西部・多摩方面でDucati748をいじったり乗ったりしてます。

ポジションランプ交換とヘッドライト曇り対策 Ducati848EVOに乗り換えたツレの話 Vol.18

2019/02/03

昨年に安物ポジションランプを装着し、白煙騒ぎが出たのにもかかわらず、そのまま放置し年越しをした案件に関し、少しグレードを上げた球に交換すべく作業を開始。

EPICA_EP18-01
EPICA_EP18-02

リトライ!ポジションランプの交換とヘッドライトの曇り対策

今回は、白煙の元をトラブルシュートすべくサイドからアッパー、ヘッドライトまで分解した。

事前にドカ寺のメカに分解方法をレクチャーしてもらったのでスムーズに作業が進んだ。
外装のボルトは、毎度おなじみヘックスローブ。

SK11(エスケー11) ヘックスローブレンチセット 7本組 SLT07S

SK11(エスケー11) ヘックスローブレンチセット 7本組 SLT07S

1,180円(11/21 13:05時点)
Amazonの情報を掲載しています

EPICA_EP18-04
EPICA_EP18-05
EPICA_EP18-06

数十本を取り外しサイドカウル、ダクトカバー、ミラーを外してアッパーまでたどり着く。
アッパー下、Fフェンダー上のボルトを外してから、アッパーヘッドライトの裏側2本と眉間部分の裏側進行方向向きにボルトが一本刺さっているのを外すとようやくとれる仕組み。←これ意外と見つからないw

でっ!
配線がむき出しになった状態から観察・・・・
EPICA_EP18-07

外観からは臭いもないし被覆が焦げた形跡もない。
いったいなんだったんだろうとブレーキから生えてる配線を辿ると、後付けギボシの被服が焦げていた(-_-;
EPICA_EP18-08

これなんかなぁとギボシを外すと、被服の焦げ以外は全く問題なさそうだったので、位置的に水でも入ったか?と思い、被服ごとNITTOテープ(ベトベトにならないヤツ)でぐるぐる巻きにしてシールっぽい感じに仕上げて終了。

EPICA_EP18-09

これでいいのか?と一抹の不安を抱きながらも臭いものにフタをして終了w

日東 アセテート粘着テープ NO.5 19mmX20m 黒 51920

日東 アセテート粘着テープ NO.5 19mmX20m 黒 51920

750円(11/21 13:05時点)
Amazonの情報を掲載しています

気を取り直してポジションランプの取付け。
今回は無極性のタイプ(2個で約2200円ヤフーショッピング)をチョイス。
BAX9S/H6W、プロジェクターレンズ搭載。
EPICA_EP18-10
EPICA_EP18-11

差し込み穴が小さくスペースが無いのでバルブ外径が純正バルブに近い細めのタイプをチョイス、長さは奥行きがあるので全長30mm位までは問題なさそう。

前回の仕事のやりなおし

今回無極性タイプを選定したのだが、再度ランプ取付けを考慮し、左目の配線の差し替えを行った。

EPICA_EP18-12

前回はカプラー取付け部のフールプルーフ機構を削ったりして無理やり反転させていたのだがこれを機にちゃんとしようと思い、予め特殊工具の代用品を作成して臨んだ。

1500円もする特殊工具を買うのが嫌だったので、ヘアピンを改造。
EPICA_EP18-13

先端の角度が付いているところをまっすぐにして、先端長さを揃えピッチを広めに設定。
写真の通りラジオペンチを用いちょっとした加工で特殊工具が完成。
必要数は1本だが無くしそうなので2本作った。
EPICA_EP18-14

早速カプラーを外して
EPICA_EP18-15

少々強めに突っ込んでみる、するとギボシのかえりが引っ込んで防水ブッシュとともに簡単に外れた。(ほぼイメージ通り)

EPICA_EP18-16
EPICA_EP18-17
EPICA_EP18-18
EPICA_EP18-19

両方の配線を外して間違えないように入替え差し込んで終了。

点灯確認OK

EPICA_EP18-20

無極性バルブなので点灯してあたりまえなんだが・・・

もひとつドカ寺メカにヘッドライトの曇り対策を聞いたので実行。
ヘッドライト裏に4か所ある空気穴の両サイドの穴のふたをマイナスドライバーを突っ込んで開ける。

EPICA_EP18-21
EPICA_EP18-22

中に白い輪っか状のフィルターがあるのでラジオペンチで外して
EPICA_EP18-23

ポイッ!

これにて完了。
意外とちゃんと作っている空気穴。
フィルターの目が細かすぎるのが原因なんだろうなぁ。
フィルターの素地から見て工業用ソレノイドバルブのサイレンサーの材質と同等と見た。

翌日ツーリングに行ったが曇りの再発はなかったが、冬季の寒暖の差が激しい時に発生するので、効果の確認は今年の秋口か?w
バルブはちゃんと点灯している以外は色温度が6000K程度に光っており、光量はレンズの関係もあるので大した変化はない。
しかし、白煙、異臭が完全になくなった?のでヨシとする。

いつも手こずっていたのに今回はサクサクッと終了した。

-Ducati 848EVO
-