ユーザー車検@Ducati748
2017/02/03
お盆休みの間にユーザー車検へ行ってまいりました。
ユーザー車検は大阪で2回、東京で2回と都合5回目。なのに手順や要るものを忘れてしまってる…。
納税証明書はOKで車検証と自賠責の書類と…あとなんか要ったっけ…点検簿は現地でOKだったっけか…?
ところで今回、マフラーがTERMIGNONIのチタンスリップオンに変わってます。
TERMIGNONIテルミニョーニ:スリップオンマフラー 2サイレンサー
ノーマルに比べ、格段にうるさくなっているのでちゃんと測られたら多分アウトです。
しかし、これまでの車検を思い出したところ、騒音を測られたことはありませんでした。
輸入車だから測らないのか?年式的にお目こぼしなのか?ノーマル管は省略なのか?謎です。
いろいろな人の経験談を見まわっている限りでは
- アウト食らった~
- バイク屋さんがダメぜったいって言ってる
- 対策してパスした
- そのままで無問題
など個体や検査場によって様々なケースが見受けられます。
対策
とにかく検査に通らないのはマズいので対策として
1.バッフルの追加 … N-Projectの汎用バッフルを付けました。(前回記事)が、あまり静かになりませんでした。
2.金タワシバッフルの追加 … 針金ハンガーと100均金タワシで自作。金タワシは3cm大のが12個も入ってました。2個ずつから始めましたがあまり効果なかったので結局全部使ってサイレンサー1本あたり6個詰め込みました。結果、なんとエンジンノイズより静かになりました。
3.ノーマル戻し
と考えました…が、日程に余裕があったのとネタづくりの為あえてノーガード戦法で挑むことにしました。1回アウト食らっても対策2,3で出直しゃイイかなと。
検査当日は8月お盆まっただ中でカレンダー的には1年で一番暑い頃だったはずなんですが薄曇りで助かりました。業者さんは休みが多いのか?検査場は割りと空いてます。改めて考えると良い時期に買ってたんだなあ>オレ。
いざラインへ
印紙買ったり自賠責入ったりのくだりは省略して…ラインに並びましたところ前のZRX1200さんは車体周りの検査後、騒音を計測しているようです。
結構イイ音出してらっしゃいましたが無事クリアした模様。
次はボクの番です。柄にもなくドキドキします。坊主にしてヤバ目なルックスなのは印象悪いかなあ失策だったかも出来るだけ小心者なフリしとこう…とか多分検査に関係ないところで今更ビビったりして。
しかしよく考えてみますとクルマ屋・バイク屋って(個人的に知り合いも多いですが)車検場に来てる人ら見てもそうですがチンピラっつーかあきらかにDQNみたいな人も多いのでボクの見た目なんて可愛いもんでしょ。
書類をサラッと見て燈火類、ホーンのチェック。フレーム、エンジンの番号を見て「はい次ー前進んでください~」
と、やはり!騒音計測はありませんでした。
次に前後ブレーキ、スピード、排ガスまでは順調に進みましたが光軸でアウト。
前回、前々回も検査官さんを手間取らせましたがなんとかオッケー貰ってました。
が、今回はアウト。「少し上目にしてきてください~」と言われたのでテキトーにアジャスターを2周ぐらい回してリトライ>合格となりました。(そういえば以前の検査ではロービームを目隠しして計測してたなあ、という事を後日思い出しました。)
というわけであと2年堂々と乗れる事になりました。
2年後の車検の記録はコチラ