スロットル不調-3 スロットルボディのリビルド@748
2014/10/15
リビルドっつーかバラしたのをキレイにして組み直しただけなんですが。
可動部品やハーネス類を外したので(ホースが外せず)狭い部分までテキトーにキレイにしてやりました。
酷かったのがバタフライバルブ。
汚れがこびり着いているってレベルじゃなかったので磨き。1枚目!600番→1200番→2000番と研いでコンパウンド細目→中細→極細→極々細!と手作業では夜が明けてしまうので2枚目は研ぎを省略してコンパウンド以降だけなんちゃってポリッシャー(電動インパクトに回転パッドを付けたもの)を使う。
なので2枚の仕上がりに差が…。それでもデフォよりずっとツルツルに出来たのでよしとする。鏡面にまでしたって意味ないしー(強がり)。
そしてバラした部品達をスロットルバルブシャフト→軸受→スロットル閉じスプリング→リンク受けってな工程でグリス塗りながら戻していく。
ゴールも見えたバタフライバルブの組込で問題発生。バタフライバルブはシャフトに2本のネジで固定されているのですがこのネジがどいつもコイツも入らねえ。んで、別のネジを試しに入れてみたらすんなり回る。問題のネジの先っちょを見てみるとネジがカットされた時みたいに山が歪に潰れている。4本ともであることから抜け止め対策で敢えて潰してあるのかも。
そんならって事で近所のショボイホムセンで替わりのネジを調達。4本入りで130円ぐらいでした。サイズはM4x8mm、材質は鉄。今度のは頭が平べったい空気の流れも改善されるッ!
コイツを念のためロックタイト(紫)を塗って強めに締め付け。
前回完成したスロポジセンサーを組み付けて終了。
アクセルワイヤーホルダー→タイロッド→リンク→バタフライバルブ→TPSの動きは問題無しッ!組込途中、TPS+バタフライバルブシャフトだけでの動きは若干重いものの全部組んだ状態ではバネ3つの力に助けられて一連の部品たちはキレイに動くようになりました。
<次回予告!>
車体に組む前にTPSをチェックする予定。